帝國陸軍 軍(総軍) 編制表(3)
    

  上海派遣軍
編成    1932年(昭和 7年)2月 〜 1932年(昭和 7年)6月
1937年(昭和12年)8月 〜 1938年(昭和13年)2月
解説 第一次編成
1932年(昭和7年)1月18日に発生した上海事変対処する為に編成された部隊であり、十九路軍と戦闘を行った。
その後戦域拡大には行わないようにとの天皇陛下からの要請により現状維持に努め、5月に停戦協定が結ばれると翌月には解隊することとなった。

第二次編成
第二次上海事変が発生した際に編成された派遣軍であり、在留邦人の保護を目的とした部隊である。
だが戦線の拡大とともに南京方面に進撃した為、戦闘序列に組み込まれることとなり、中支那方面軍の指揮下に編入された。
1938年(昭和13年)2月14日、解隊。
    
部隊編成  第一次編成時     第九師団
第十一師団
第十四師団(3月には他に転出)
混成第二四旅団
 他
第二次編成時   第三師団
第九師団
第十三師団
第十一師団
第一〇一師団
 他

  駐蒙軍
通称号   
編成 1937年(昭和12年)12月27日
編成地
補充担当
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  ボルネオ守備軍 (後に第三七軍に改編)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  関東防衛軍 (後に第四四軍に改編)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  機甲軍
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  印度支那派遣軍 (後に独立混成第二一旅団に改編)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  印度支那駐屯軍 (後に第三八軍に改編)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  泰国駐屯軍 (後に第三九軍に改編)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  東部軍 (東部防衛司令部 → 東部軍)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  中部軍 (中部防衛司令部 → 中部軍)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  西部軍 (西部防衛司令部 → 西部軍)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  北部軍 (北部軍 → 北方軍)
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  朝鮮軍
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  台湾軍
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  東京防衛軍
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時  

  南方軍
通称号   
解説
部隊編成  創設時    
終戦時